レザーを愛する女性のために。初めて革製品のおすすめケアアイテムとレザーケアブランド解説

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レザーのシューズやブーツ・サンダル、他にもレザージャケットやレザーバッグなど、私たちの周りには革で作られたアイテムがたくさんあります。高級感があり耐久性もあるレザーの製品は、誰でも一つは持っているという方が多いのではないでしょうか。

皆さんは、レザーのお手入れはしていますか?

レザーはきちんとお手入れをしたら、とても永く使えるアイテムです。ヴィンテージに革のバッグなどがたくさんあるように、かなり昔に作られたブロダクトでも、時代を超えて愛されているものがとても多いです。

けれど、普段お洋服を洗濯するのとは全く違うレザーアイテムのお手入れ。何を揃えたらいいのかわからないという方も多いでしょう。百貨店などのシューズ売り場の片隅に並んでいるシューケア用品の棚を見ても、海外製のものも多く、どれを買ったらいいか悩んで結局買えなかったり、失敗してしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。

男性はビジネスシーンで革靴を着用する方も多いので、男性向けにはたくさん紹介されているレザーケア。でも女性もレザーアイテムとはとても深い関わりがあります。例えば、バッグなんかは男性よりも女性の方がレザー素材を使っている方が多いのではないでしょうか。女性とレザーには切っても切れない関係があると思っています。だからこそ、シューズ・ブーツ・バッグ・洋服…など、大切にケアをしてあげましょう。

この記事では、種類がたくさんありどれを選べばいいか迷った時の決め手となるように、レザーケア用品の種類ごとの違いや、ブランドごとの違い、初めてそろえるべきケアアイテムについて解説していきます。

最後まで読んでいただければ、きっとあなたにぴったりのレザーケア用品が見つけることができますよ。

Contents

革製品のお手入れとは

まずは、レザーのお手入れについて簡単に説明します。

革製品をお手入れするメリット

  • いつまでも綺麗な状態で着続けることができる。
  • 革のひび割れやシワを防ぐことができる。
  • お手入れと使用を繰り返すことで、革自体に味が出てくる。

革製品のお手入れですること

  1. 着用でついたホコリや汚れを落とす。
  2. クリームなどを塗ることで革に栄養分を補給する。
  3. ブラシなどで磨いてツヤを出す。
  4. 湿気を取り除き、清潔な状態にたもつ。
  5. シューキーパーやバッグの詰め物などで、形を綺麗にキープする。

革製品のお手入れには様々な工程があり、一つ一つに大切な意味があります。このお手入れの方法を見ると、なんとなく必要な道具が少し見えてくるかもしれません。

詳しい革製品のお手入れ方法についてはこちらの記事でまとめているので、ぜひこちらも読んでみてください。

レザーケア用品には何がある?〜クリーム・オイル編〜

一言でレザーケアといっても、そのやり方はとても奥深いものです。メンズの革靴のメンテナンスの解説ページや解説動画などを見ていると、男性の革靴に対するお手入れの情熱が伝わってきますよね。そうしたサイトはどうしても男性目線が多く、女性ものはどうしたらいいの?と悩む方もいるかもしれません。

まずは簡単に、ケア用品の種類と用途を解説していきます。

皮革用クリーム

皮革用クリームは、基本的に革を保湿し、ツヤを与える役割を持ちます。種類は無色と色付きがありますが、いろんな色のアイテムをお持ちの場合は、無色があると重宝するでしょう。色付きのクリームは、補色の役割もあるので、色あせしてしまったときに使用すると良いでしょうか。

デリケートクリーム

皮革用のデリケートクリームは、通常のクリームよりも水分が非常に多いことが特徴です。水分が多いことからもわかるように、主な目的は革の保湿です。ツヤは出ず、マットな仕上がりになるタイプが多いので、使用後につや出し用のワックスなどを併用する方法も◎

皮革用ワックス

油分の多いワックスは、革の表面をコーティングすることで、表面に幕をはり、汚れがつきにくくなる効果があります。そのほかには、表面にツヤを与える効果もあります。デリケートクリームの仕上げに使っても◎化粧品でいうと最後のクリームでフタをして、中の水分が外に抜けないようにする効果もあるので、塗ることで革の感想を防ぐことができます。

リムーバー

リムーバーは、革の表面についた汚れを落とす役割を担っています。クリームで磨く前に、革本体についた汚れや古いクリームをリムーバーで落とすことで、クリームなどの浸透性を高めることができます。後に塗るクリームの効果を高めるものなので、リムーバーはぜひ使っておきたいアイテムです。

ミンクオイル

ミンクオイルは、その名の通り動物のミンクの皮下脂肪から取れるオイルです。主な効果は革に油分を補給することです。少量のオイルで革をとても柔らかくする効果があるので、塗りすぎには十分注意が必要です。しっかりした革靴などにはあまり適していないと言えるでしょう。油を浸透させて、柔らかくしたいアイテムに少量使うことがおすすめです。特にシューズやブーツなど、形が大切なアイテムにはあまりおすすめしません。

レザーケア用品には何がある?〜グッズ編〜

次に、レザーケアをするときに必要なグッズについて解説していきます。クリームがあっても、その効果を引き出してあげるには、正しいグッズを使ってケアしてあげることが必要です。グッズについても、各メーカーから色々なアイテムが出ているので、何を買ったらいいかわからなくなってしまいますよね。

ケア用のグッズはとてもたくさん種類があるので、全て揃えようと思うと大変です。ここでは、必須で用意した方がいいかどうかも解説していきますので、初めての方は初心者におすすめのアイテムから用意できると◎でしょう。

ブラシ

レザーケア用のブラシは主に豚毛と馬毛があります。豚毛は固くしっかりした繊維なので、クリームやワックスを塗った後に成分を浸透させたり、ツヤを出すことができるブラシです。反対に馬毛は柔らかい繊維で、クリームなどのケアをする前に埃や汚れを落とす時に使用します。

使用用途が違うので、どちらもあるとより良いでしょう。

初心者必要度:★★★

クロス

クロスはクリームなどを塗りこむ時や、仕上げの乾拭きの時に使用します。塗り込み用と乾拭き用は分けた方が良いです。

いらなくなったカットソーなどのハギレでも対応できるため、予算に合わせて購入するかしないか決めてもOKなアイテムです。

初心者必要度:★☆☆

シューキーパー

実際のお手入れの時に使うものではありませんが、シューズを履いた後に入れておくもので、シューズの型崩れなどを防いでくれるのでとても大切なアイテムです。1日履いた後の靴には、入れてあげることで履きシワからの感想やひび割れを防止してくれる効果もあります。

初心者必要度:★★☆

拭き上げ用グローブ

クリームやワックスなどを塗った最後に、ツヤを出すために磨く時に使用するグローブ型クロスです。材質はクロスと似た材質でできているものが多く、グローブ型になっているので使いやすいとことが特徴です。豚毛のブラシと似た役割を持つので、どちらかがあれば問題ありません。

おすすめのレザーケア用品ブランド

では、早速手持ちのレザーアイテムをケアしようとして、ケアアイテムを購入しようと思った時、お店に行ってどれを買ったらいいのかわからない…という経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も初めは何を揃えたらいいか全くわかりませんでした。まず、一番に困るのは品揃えのいいお店などに行くと、ブランドや種類がたくさんあって、一体どれが自分にあっているのか全くわからないことです。さらに日本は革靴の歴史も浅いため、ケア用品はどうしても海外のメーカーが多いです。聞いたことがない海外メーカーだと、何が特報で何がいいのか、わかりにくですよね。

おすすめのレザーケアブランドをまとめてご紹介していきます。少しでもケア用品を選ぶきっかけになると嬉しいです。

Collonil コロニル

1909年に誕生した、ドイツのレザーケアブランドです。日本の百貨店や靴店などでも取り扱いの多いメーカーで、ブランドの特徴である深緑のパッケージは目にしたことがある方も多いかもしれません。100年以上の歴史を持つメーカーで品質も安心です。

Collonil製品の中でも特におすすめなのは、ブランド100周年を記念して2009年に作られた1909シリーズのシュプリームクリームデラックスです。皮革への浸透力の高いシーダーウッドオイル、ラノリンなどの天然オイルを配合した皮革のための最高級栄養クリームで、シューズからバッグ、洋服まで幅広いアイテムに対応可能です。(公式サイトより引用)一つ持っていると万能なアイテムです。

M.MOWBRAY モゥブレィ

M.MOWBRAYも、靴店などでよく見かけることの多いブランドです。青いおしゃれなパッケージが特徴です。モゥブレィはトスカーナ州の古いファクトリーで作られています。 熟練の職人による頑固なまでのハンドメイド的製法採用しており、欧州の靴クリーム作りの伝統と品質を現代に受け継いでいるブランドです。イタリアで作られたプロダクトとは別に、日本のファクトリーにて独自製法で開発したクリーナー・リムーバーなどもラインナップし、進化を続けているシューケアブランドです。

メインでおすすめなのは、M.MOWBRAY DELICATE CLEAMです。革の保湿をメインに行うことができるクリームで、水分を多く含むとろっとした質感が特徴のクリームです。レザーケア初心者の方でも安心して使いやすい仕様になっていて、靴・バッグなどオールアイテムに対応しているクリームです。

COLUMBUS コロンブス

コロンブスは日本のレザーケア用品ブランドです。日本のブランドで全ての商品がMADE IN JAPANで製造されていて、比較的購入しやすい価格帯の商品が多いです。創業100年を超えるメーカーです。

防水スプレーAMEDASは、手軽に使える防水スプレーです。国内のシューズ店では取り扱っているお店も多いので、目にしたことがある方も多いかもしれません。

Renapur ラナパー

Renapurは1988年ドイツ南部の田舎町で生まれたブランドです。この地域での伝統行事で使用される牛革で仕立てたレーダーポーセンという伝統衣装を親から子へ受け継ぐ文化のあるこの地域ではレザーのケアは欠かすことのできないことでした。Renapurは、創業者のSchindler夫妻により、『人間や環境に害のないメンテナンス製品』をコンセプトにして作られました。

バイオリンの弦のメンテナンスに蜜蝋が有効ということヒントに、化粧品としての基準をクリアした原料だけを用いて作られたプロダクトを展開しています。

Renapurのレザークリーナーは、天然成分を原料として強力な洗浄力を実現したクリーナーです。天然皮革だけでなく、合皮やゴムについている汚れも落とせるので、これ一本あれば安心です。

Saphir サフィール

Saphirはフランスのレザー製品、ファニチャー、アンティークなどのケア用品を幅広く製造・販売しているメーカーであるAVEL社が、独自の製法で生み出したオリジナルブランドです。1920年に誕生し、今ではフランスの一流シューケア用品ブランドとして認知されています。厳選した天然原料から製品を製造することをポリシーとしていて、テレビン油、ビーズワックス、カルナバワックス、オゾケライトワックス、ラノリン、ホホバオイル、ミンクオイル、ニートフットオイル、スウィートアーモンドオイルなどの天然原料にこだわり、シリコンや合成樹脂を使用しないブランドです。(公式サイトより)

様々なアイテムに幅広く使えるローションタイプのユニバーサルレザーローションは、これ一本で栄養・ツヤ・汚れ落としができる万能な一本です。特にバッグやソファーカバーなど、大きめなアイテムに使いやすいです。

DASCO ダスコ

DASCOは、1946年にフレディー・ダンケルマンにより英国で設立されたDunkelman&Son社が展開するシューケア用品ブランドです。イギリスの靴産業の聖地とされるノーザンプトンに本社を構えています。

ジョンロブ・ロンドン、エドワードグリーン、クロケット&ジョーンズ、チャーチ、チーニーなどの名だたるシューズブランドの純正シューツリーを手がけているブランドで、その品質はとても高く評価されています。イギリス好きな私としては、とてもおすすめしたいブランドです。

ケア用品も充実していますが、シューツリーがやはりおすすめです。

まとめ

レザーは大切にお手入れをするといつまでも綺麗な状態を保つことができます。逆にお手入れをサボってしまうと、乾燥してひび割れてしまったり、色が褪せてしまったりなどのトラブルを引き起こしてしまいます。

道具を全て揃えて、気合を入れて革を磨こう!と構えなくても、この記事を読んでご自身が使いやすそうだな、と思ったアイテムから初めてあげてみてください。少しのケアから初めてあげることもとても大切です。

ぜひあなたもレザーのケアを始めてみませんか。

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