暖かさと、ファッション性を兼ね備えたボアのアイテム。一つは持っている方も多いのではないでしょうか。アウトドアのアイテムにも使用されているボア素材、皆さんはどのように洗濯やケアをしていますか。
ボアジャケットやボアトップスって、自宅で洗濯できるの?
ずっと着ていたら毛玉がひどくなって着づらくなってしまった…
なんだか薄汚れていて汚い…
長く使っているから、ボアがへたってきてしまった…
こんなお悩みをお持ちの方も安心できるボアのアイテムのご自宅での洗濯方法とケア方法をまとめました。少し丁寧にお手れしてあげるだけで、とても長持ちするボア。
この記事を読めば、そんなボアアイテムのお手入れ方法は完璧です。あなたもぜひ手持ちのボアをきれいな状態でおしゃれに着こなしましょう。
ボア素材とは

まずはじめに、ボアをお手入れするときに知っていると便利なボア素材の特徴をご紹介します。
ボア素材の特徴
- モコモコ、ふわふわの素材感で、肌触りが良い。
- 毛足が長く保温性がある。
- 合成繊維(アクリル、ポリエステル)でできているものが多い。
- 軽量で、冬のアウターやアウトドアアイテムとしても用いられる。
ボアはふわふわとした肌触りも特徴的です。長く着続けた時も、このふわふわ感をキープできていると嬉しいですよね。
ボア素材は毛足の長いものを指しており、ニットなどと同じで長い毛足に汚れやホコリが絡まりやすく、また毛同士が絡み合い毛玉が発生することもある素材です。
このような特徴を頭に入れつつ、ボアのアイテムを洗濯・お手入れしていきましょう。
ボアアイテムの洗濯方法
では早速、ボアのアイテムの洗濯方法を説明していきます。近年、ファションアイテムとしても人気の高いボア素材。以前よりも様々なデザインのボアアイテムが登場していますので、お手持ちのアイテムがどのようなデザインかでお洗濯の方法も変わってきます。
本体がボア素材+部分的にポリエステルやナイロンの異素材の組み合わせの場合
ボアがメインで使用されているので、ボアをメインにした洗濯やお手入れ方法が◎ポリエステルやナイロンは自宅でも洗濯できる素材のため、洗濯も自宅でできるアイテムが多いです。
本体がボア素材+部分的にレザーが組み合わされているデザインの場合
レザーは水洗いが出来ない素材のため、ご自宅では洗濯をせずにホームケアはボア部分のブラッシングなどにとどめ、洗濯はお近くのクリーニング店に相談しましょう。
本体がボア以外の素材+部分的にボアが使われている場合
本体の素材にもよりますが、ボアの部分だけでもこのページでご紹介するお手入れ方法を行えると◎
ここでご紹介した方法は目安なので、詳しくはご自身のアイテムの洗濯絵表示を確認して、より細かくどんな洗い方やお手入れがいいのかチェックしましょう。
ボアを洗濯機で洗う方法
洗濯機OKマークが付いている場合は、ご自宅の洗濯機で洗うことができます。洗濯機で洗うときの手順をご紹介します。
- ジップ、スナップなどを閉める。開いた状態だと、ボアそのものや他の衣類を傷つける原因になります。
- 毛玉防止のため、裏返して洗濯ネットに入れる。ボアは合成繊維でできているものが多いので、マイクロプラスチック流出を抑制できる洗濯ネットを使うと◎
- 洗濯機に投入し、おしゃれ着モードなどのデリケート衣類専用のコースで洗濯する。
- 脱水は短時間でOK。乾燥機はボア自体を傷めてしまうので使用は避けるようにしましょう。
- 形を整えて干しましょう。洗濯や脱水で寝てしまった毛をふんわり立たせるように整えて干すと◎
ボアを手洗いで洗う方法
手洗いマークが付いていたり、特に大切にしているものは手洗いがおすすめです。ボアは毛足の長いアイテムなので、少なからず洗濯機の摩擦で絡まったり、ボアがへたってしまったりする可能性があります。お気に入りのボアは、優しく手洗いしてあげましょう。
- ボアのアイテムが入るサイズの洗濯桶に洗濯液を作る。タウンユースのボアの場合は、ソフトに洗えるおしゃれ着用洗剤がおすすめです。
- ボアを洗濯液につけて、優しく押し洗いをしましょう。擦り洗いをすると毛玉の原因になるので、押し洗いがマストです。
- 洗剤をしっかりとすすぎ、最後のすすぎの際に柔軟剤を入れる。ボアのふんわり感をキープさせるために柔軟剤は入れてあげると良いです。
- 脱水はニットなどの洗濯と同じ要領で、数秒洗濯機脱水+タオルドライがおすすめ。ボアを傷つけることなく、優しく脱水をしましょう。
- 洗濯機洗いと同じように、毛をふんわり立たせるように整えて干しましょう。
ボアアイテムを長持ちさせる自宅ケア方法
アウトドアアイテムなどにも使用されており、耐久性が強そうにも見えるボアですが、やはり丁寧に自宅ケアをしてあげることで毛玉のない綺麗な状態を維持できるため、長持ちします。
ここでは、自宅で簡単にできるケア方法をご紹介しますので、大切なアイテムにぜひ実践して見てください。
日々のブラッシング
ファーのようにとても毛足が長いわけではありませんが、ボアにも毛足があるためやはりブラッシングは重要です。長期間使用すると、毛と毛が絡まり毛玉になったり黒ずんで見えたりと使用感も出てきてしまうため、表面の汚れを落とし、毛の絡まりを防ぐためにもできるだけ着用後はブラッシングをしてあげるようにしましょう。
ブラッシングをするときは、毛の流れに沿って優しく表面を撫でるようにブラッシングすればOKです。
着用後の保管方法
ボアは保温効果も高く、着用している間に知らぬ間に湿気を含んでいます。着用後はすぐにクローゼットにしまわず、風通しのよい場所に少しかけておくと◎ボアの中の湿気がしっかり乾いたら、クローゼットやチェストに収納してあげましょう。
オフシーズンのしまい方
ボアは基本的に冬のアイテムですので、春夏シーズンは衣替えで収納する方も多いでしょう。オフシーズンにはきちんとケアをしてから収納することで、来年も綺麗な状態で切ることができるので、衣替えのときの収納方法にも注意しましょう。
衣替えの前に、しっかりしまい洗いをしてから圧縮せずふんわりとさせた状態で収納します。しまい洗いをすることで、綺麗な状態で保管することができます。
保管の方法はジャケットやプルオーバーの場合、ハンガーにかけて不織布をかけるか、たたんで収納しましょう。ボアはかさばるので、圧縮袋などに入れてコンパクトに収納する方法が紹介されていることもありますが、せっかくの風合いがなくなってしまうので、できるだけふんわりさせた状態で保管するとよいでしょう。
ボア素材のケアにあると便利なアイテム
ここまで、ボアの洗濯方法やケア方法について説明しました。ここからは、実際ボアをケアするときにあると便利なおすすめアイテムをご紹介します。
ふわふわの風合いをキープするためのおしゃれ着用柔軟剤
ボアはふんわりとした風合いがとても重要なアイテムです。柔軟剤を使わずに洗濯すると、ゴワゴワの状態になってしまうことも。また、柔軟剤を使うことで静電気の発生を抑えたり、毛同士の絡まりを防いで毛玉を防止することもできるので、毎回のお洗濯の際にぜひ使用して見ましょう。
デイリーケアに。洋服ブラシ
日々のブラッシングには、洋服や毛皮アイテムに使用しているものと同じ洋服ブラシでOKです。
毛玉になったボアの毛並みを復活させる救世主!毛玉取りブラシ
たくさん着ているといつの間にかできてしまっている毛玉。毛玉が発生しているボアの洋服は、せっかくのふわふわ感もなくなり、着古している感じが出てしまうので、毛玉が発生してしまった時は綺麗に取り除いて復活させてあげましょう。
毛玉取りブラシで優しく撫でるようにボアの毛の表面をブラッシングします。すると絡まった毛がほぐれていき、毛玉がとれふわふわに元どおり。簡単な方法なので、ぜひ試して見ていただきたいボアの復活方法です。
まとめ

暖かくおしゃれにタウンユースもでき、冬には大活躍のボアだからこそ、いつまでも綺麗な状態でおしゃれに着こなしたいですよね。トレンドに左右されることなく着られるボアのアイテムは、1着あると長く着られるものも多いアイテムです。丁寧な洗濯と少しのデイリーケアで、あなたのお持ちのボアもふわふわになります。ぜひできることから始めてみましょう。
ボアだけでなく、冬物アイテムのお手入れ方法をまとめた記事はこちらから。


